眠〜いですね。昼の効果について

眠〜いですね。

“春眠暁を覚えず…。”

ではなく、今度は猛暑で寝苦しく熟睡できません。

寝不足で朝から頭がスッキリしないのに輪をかけてお昼ご飯を食べた後ってものスゴイ睡魔が襲ってきますよね。

それを解消するには昼寝が最高です。

私は毎日、昼寝を20分することにより午後は眠くなることなく仕事に集中することができるようになりました。

ということで、今回は昼寝について興味を待ちリサーチしてみました。

この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。

目次

昼に眠たくなるのはなぜか

人間にはもともと1日に2回の眠気のピークがあります。

それは夜中の午前2時から3時と午後2時から4時(昼食後)なのです。

昼の眠気は上記の「眠気のピーク」にプラスして脳の疲労が原因となっています。


仕事などで脳が疲れてくると眠気の原因物質が出てきます。午前中の作業の疲れで眠たくなってしまうのです。

昼寝ってどうなの?

結論から言うと、、昼寝はした方が良いとされています。

昼寝をすることによりさまざまなメリットがあるからです。

例えば、15分の昼寝で夜の3時間分眠ったのと同じくらい認知能力が回復すると言われています。

最近では昼寝を導入する企業や学校も現れるようになってきました。

NASA  
「26分の仮眠で仕事効率が34%upする。社員の能力をほんの26分間で34%も向上させる経営戦略が他にあるだろうか」

厚生労働省 
「午後の早い時刻に30分以内の短い昼寝をすることが眠気による作業効率の改善に効果的です」

Google、アップル、マイクロソフト仮眠室や睡眠マシーンを導入して積極的に昼寝を勧めています。

昼寝の効果 

 ストレス解消  睡眠不足はストレスの原因の一つですので昼寝をすることによりストレスの解消になります。

 午後の眠気が解消される  先に寝ておくことで午後の眠気が解消されます。脳が休まるこのにより眠気の原因物資が減少するからです。

 脳がリセットされ集中力が高まる  脳を休ませることにより、午後の活動が活発になり集中力が高まります。

 病気の予防になる  睡眠不足だとストレスが溜まっていて交感神経が過活動している傾向にあります。高血圧、神経の人の病気のリスクを下げる効果があります。

効果の高い昼寝の仕方

適切な時間

15分~30分(寝付いてから15分)が良いとされています。つまり浅い眠りのうちに起きることです。

30分を超えるとだんだん効果が落ちてしまい、1時間を超えると体の健康に悪影響を及ぼすとのことです。

悪影響とは頭がぼーっとしてやる気が出なくなり、そのために

パフォーマンスが落ちてしまう。
夜の睡眠の質が悪くなる。
不眠の症状が出てきます。
他に糖尿病、アルツハイマー病など病気のリスクが高くなります。

昼寝は3時までにすませる。3時以降に昼寝をすると夜の睡眠に悪影響を及ぼし不眠の原因になります。  
理想的なのはランチを食べてコーヒーで一服してそれから昼寝をするのがよいです。

寝る姿勢

机にうつ伏せや、背もたれを倒して寝るのが良いとされています。

横になると深い眠りになってしまいます。

昼寝のコツ

同じ時間・場所・姿勢で寝る   

これらをルーティン化することによりいつも同じ時間に眠たくなり、寝付くまでの時間を短縮することができるようになります。 

寝る前にコーヒーや緑茶などを飲む 

ちょうど30分後くらいにカフェインが効いてくることにより目覚めがよくなります。

目をつぶっているだけでも効果はあるのか? 

効果があります。人間の脳は目からの情報を処理するのに90%の力を使っています。目をつぶるだけで脳の休息になります。目を閉じた瞬間からα波がでるのでリラクゼーション効果があります。

昼寝身体の疲労回復効果はほとんどないとのことです。体に溜まっている疲れは布団に入って十分に寝ないと取れないのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

昼寝をすることにより午後からも生き生き働くことができ、そのほかにストレス解消や健康増進にも役立つなんて昼寝をしない手はないですよね。

私は毎日、昼寝はしているのですが寝る直前にコーヒーを飲むと言うテクニックは知りませんでした。

今度、スッキリ目が覚めるか試してみようと思います。

この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。では

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