ある程度年齢が上がってきて悩みの種なのが代謝が悪くなってきてカロリー消費が追いつかないこと。
従来と同じ運動量、そして食べる量も変わらないのに体重が増えたり、脂肪がついてスタイルを維持するのが困難になってきます。
でも諦めるのはまだまだ早いのです。
まだまだ恰好良くいられます。
スタイル維持のためにはどうしたら良いのか?
今回は6選を自分の体験も交えながら解説いたします。
ある程度、肥満を解消されていることを前提としておりますので、肥満気味の方はこのブログを読んでまず痩せることから始めましょう。
この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。
姿見をおく

最初に自分の姿を上から下まで映すことができる姿見を用意しましょう。
全身が移る姿見を置くことで、客観的に自分の姿を見ることができてモチベーションのキープに繋がります。
毎日自分の姿をみるだけですが、気になる、気にするのが大事なのです。
これをルーティンにすることによって自分の体型の変化に敏感になります。
服を着ていては体型が分からないので極力裸に近い状態が良いです。
朝起きて体重をはかるタイミングで自分の姿をみるのがいいと思います。
体重を測る

数字は嘘をつきません。体重測定は必須です。
ただやり方を間違っては効果がありません。
では、どのようにしたらいいかと言いますと・・・
決まった時間、場所、カッコウで測定します。
私の場合は、朝起きて何もお腹に入れていない状態でトイレをしてからパンツ一枚になって測定するのが毎日のルーティンとなっています。
自分が気をつけてるのは、同じ時間に、いつもの体重計を同じ場所に置いておいて測ること。
こうすることによって日々の体重の増減がわかり、食事を気をつけたり、運動量を調節したりできます。
スポーツクラブや浴場に行ったときにたまに思い出したように測定するのは無意味ではないですが、相対的な評価もできないのであまりお勧めできません。
実際は体重だけでなく、体の組成、つまり体脂肪や筋肉量等もスタイルには絡んできますがシンプルに体重のみの方が簡便なので継続しやすいです。
食事

食事は運動と並んで1番のポイントです。
朝ごはんを食べない方もいるようですが、私は朝ごはん抜きなんて考えられません。
朝は一日の始まりなのでがっつり、昼も午後に頑張れるようにたくさん食べます。
そして夜は寝るだけですので食べる量は少なめにしています。
寝る前には食後3時間空けるのがいいとされています。
夜は控え目でいいのです。朝まで胃腸を休めることもできるからです。
バランスも大事ですので栄養の隔たりなく食べるようにしましょう。
運動

軽めの有酸素運動と筋トレをお勧めします。
有酸素運動はウォーキングやジョギングが良いと思います。
水泳も体の負担が少ないのでおススメですが心肺機能強化にはいいのですが脂肪燃焼には向いていません。
そして筋トレも欠かせません。年齢が上がってくると筋肉量が減ってくるからです。
それに抗うためにも筋トレは大事です。
筋肉量が減ってくるとみためにふけるだけでなく、特に体幹、足腰が弱くなり猫背、腰が曲がる、よちよち歩きなど年寄りっぽくなってしまいます。
筋トレはジム等でバーベルを使ってやる必要はなく腕立て伏せ、腹筋、背筋などの自重トレーニングで十分です。
無酸素運動、ダッシュなど興奮するようなエクササイズは興奮して眠れなくなりますのでNGです。
年齢問わないファッション

デパートなどでは若者ファッションと年配向けファッションはフロアーで分かれています。
年配者は年配フロアーで洋服を購入することになります。
そうすると何となく落ち着いた色目やスタイルの雰囲気になってしまいますよね。
お勧めはユニクロ。ユニクロは若者、年配と分けていないのがいいのです。
年齢を問わず誰でも着れる服が売っています。これらを購入して着こなすのがいいのです。
ユニクロは、シンプルでカジュアルな洋服が多いため、幅広い年齢層の人から親しまれています。
若い年代の方から、年配の方が着られるような綺麗めな洋服まで、ユニクロ内で購入できるようになっています。
ユニクロのターゲット層は、家族皆が着こなせる洋服として、とくに年齢層の絞りはないようです。
スタイルを維持すれば若い人と同じスタイルができるのです。
ビール腹では遠くからみてもおじさんに見えますよね。
スタイルが良ければ遠くから見たら若者と遜色ないくらいに見えます。
着こなすことに喜びも感じるでしょう。
気持ち
今のままでいいのか、問いかける。
昔を思い出してみましょう。
部活をしていた若い頃の写真を引っ張り出してみてみましょう。
実は気持ちが一番大事です。
誰のためでもない、自分のため。
体型は健康にも直結します。今までの習慣が今の自分の体形を作っているのです。
5年後にどんなスタイルでいたいですか?
おのずと答えはでてきます。
まとめ

いかがだったでしょうか?これらは一度習慣にしてしまえばなんてことはないことです。
お風呂に入ったり、歯ブラシをしたりするのと同じです。
習慣が自分の外側も内側も作りあげます。
いい習慣をたくさん取り入れていつまでも若々しくいたいものです。
まだまだ諦めるのは早いのです。
限界を決めるのは、そう、自分だから。
この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。では。
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